わたし時間
自分と親と過去との闘い シングルママの日常
生き地獄の数年が嘘のような2016年2017年幸せばかりの日々
息子は昨年3月から50社以上の履歴書を用意して就活を始めた。
6月までの短期決戦と言われてた去年の就活。
私は黙って見守るだけで6月になっても報告なくでも何も言わず。
毎日のようにスーツで出かけ。
バイトはやめて就活に励んでいいよと言ったけどバイトも続け
夏休みも就活してそして9月。
ほぼ無理だと思ってた第一の第3面接まで受かったと。
今の時代そんなに面接あるの??ってなったわ。滑り止めも
取らず息子は自分を信じて第一希望だけにしぼりこんで
見事に合格。それを聞いたときはひたすら泣いた。

多感な年にひどい家庭環境、親がメンタル壊れた姿。
高校までは友だち一人も作らずほぼ引きこもりのコミュ障

この4年の息子の心身の成長は本当に驚くもので
こんな親、親と言えるのかさえ疑問なのに。


そして入社式を迎えた。
その模様が会社のサイト内のブログにアップされていた。

息子もすごいけど、その会社のスローガン、女社長の考えが
素晴らしくて無限の可能性を感じる息子が選んだだけある会社。

あんなコミュニケーションを避けてた息子がコミュニケーションをPRする会社に
入るなんてね。そして、社長の人生の中で楽しかったと思える中に
弊社があってほしいという言葉がとても好き。
無限の可能性を感じる会社というのはもろもろのイベント企画なんかを
見てくれるとわかると思う。

残業はまぬがれないけど息子は定時であがれてつまらない仕事よりは
残業あっても楽しい会社の方がやりがいあるからいいんだって。
今年プレミアムフライデーという国が今の日本企業の現状しってて決めたのかよって
いう企業のほとんどは実施されてない決めごとができた。
息子の会社はPRを依頼されたのもあって率先して実施してて
テレビでもいくつも取り上げたれてた。
新年になると今年は酉年だからとダチョウ倶楽部を招いたり
一日一万歩手当とか誕生日は休みとかとか面白い手当がいくつもあって
忙しいけど働くために生きるが日本人みたいな考えと正反対な会社。
息子は去年10月からこの会社でバイトをしてきた(強制ではなく自ら)
大した仕事はなかったけど先輩たちの動きや話を本格的に入社する前に
たくさん見てそれを聞くたび本当いい会社だなって思った。
仕事が楽しくてついこんな時間ーいつ休んでもいいけど休みたくないんだよねって
感じ。やることやってればのほほんと午後から出社してもよくて
息子は10時には仕事行ってたけどいつも誰一人来てないんだよー(笑)って。
それでもこの業界では世界でもトップレベルなんだからすごい。

息子は大学に入ってからゲームのサークルを作ろうとした。eスポーツ。
それは叶わなかったけど、自分でゲームの大会主催者になって会場を抑えたり
参加者の管理、お金の管理を定期的にやってきた。
自分は就活をするにあたってその大会主催者の引継ぎをしてもらい
でも時間があれば助言や顏出してて、就活が終わるとまた先頭にたって主催、宣伝。
そしたらなんとそのゲームを作ってる社長の目に止まって息子の主催するイベントの
スポンサーになってくれてゲームを作ってる人も顏を出して(もちろん外国人)海外から
わざわざ。
すごいなーって思ってたらそのイベントも単にゲームが好きだからじゃなくて
就活のアピールポイントにする目的だったと後から聞いてなんてこと?!と
だって大学だって三流だし自分には何もないからって。
私からしたら[学費のために頑張ります]という一言の履歴書で受かったバイトを
休むどころかばっくれていった何人もの堕落者の代わりに頼まれては入り
挙句には店長の悩みまで聞く存在になって就活中も休むことなく行ってたのも
すごいと思うけど。そんなのは息子からしたら大したことではなかった。

いつのまにか見上げて話すほど大きくなって
心も私よりずっと大人になって
私が堕ちていった頃の話を冷静に話したりする。
(小学卒業頃から)堕ちてる姿を見せないようにしてるんだなってのはわかってたよ
なんて言われて。
今では相談するのは私の方。冷静な返答が返ってくる。
福祉の事もそう。人を殺してるようなもの。人の心なんてないと私がいうと

あの人たちもさ ただのおっさん。公務員になってらくな仕事してお金ほしいって
思ってるただのおっさんなんだよ。ところが簡単な事務仕事していい給料がもらえると
思ってたのに配属されたのは面倒な部署。それがあるからやっつけ仕事

なるほどな、ってやけに納得しちゃった。
今までどんな言葉を言われても納得できなくて許せなくて頭から離れなくて。
息子にその心を解放したいどうすればとずっと話しててやっと納得した言葉。

息子の思考がどうしてそんなに前向きで大人になったのか本当に不思議で
ならないけど、ものすごい反面教師が目の前にいたからというならわからなくもない。


私はここ数年、会社で倒れ病んでから10年。
日々闘いや耐える日々で楽しい事笑うことも何一つなかった。
去年は毎日空をみて「ついてるついてる、なんでもうまくいく、だいじょうぶ」
を唱えていた。これってなんかしら効果があるって思えた。
心に闇はあっても表に出す言葉はポジティブな言葉にしようとやってる。

昨年息子が就職決まったよと言われたとき
そして無事卒業して社会人として立派にスタートした日
ほんとうにほんとうに心底嬉しくて涙が止まらなかった。
嬉し涙を流させてくれるのはいつも息子
同じ涙でも嬉しい涙はほんとうにいいものだね

息子を誇りに思う。

私の子に産まれてきてくれて本当にありがとう

貧乏でも とってもとーーーっても幸せだよ。
スポンサーサイト