わたし時間
自分と親と過去との闘い シングルママの日常
3年の三社面談
今日、3年の担任と初顔合わせの三社面談だった。
とんだ担任にあたってしまった。

1年2年の先生は、息子の成績、授業態度、欠席遅刻なしで
文句なく推薦は取れるから今を維持するようにと言われただけで
むしろ一般でも行ける成績だと言われてきた。
なので今まで、息子のことに関しては安心していた。

ところが、今日の担任。
成績も、授業態度もすべて問題ないことは棚にあげ
罵倒しっぱなし。
今の状態を維持していれば、完全に推薦権はあるのに。

息子にやる気がまるで感じられない。
勉強時間は0、模試も受けなかったこともある。
お前に推薦はあげたくない。
学校の後押しで行くからには何よりやる気と熱意が
ないやつはだめだ、と。

確かに、6大学を目指そうとか絶対あの学校に
行きたいんだというのはない。
今の自分のレベルで入れるとこを選ぶのはいけないことなの?

入学したときから指定校推薦を目指してたからこそ
ただの一度も欠席も遅刻せず、まわりがうるさくても
授業を聞き、ノートをしっかりとって、推薦枠から
はずれない点数をずっと維持してきた。これは
やる気、努力ではないの?
なんか重箱の隅をつついてきたようで腹立たしく思った。
やる気がなかったら、授業なんて適当受けて
赤点とって、学校もさぼって休んで遅刻して
茶髪にピアスにおかまいなしに好き勝手やってるんじゃないの?


授業をしっかり聞いてる事はあのおとなしい息子は
それだけは自信があると、私には何度も言う。
今回の担任には何一つ反論しなかった。

授業をしっかり聞いて、それなりの点数を維持してるのに
やる気が見られないから推薦はあげたくない、
今後も面接の練習などもいっさい協力しないと。

ショックが大きい私に対し、息子はそんな言い方を
されても返答はのらりくらり。その態度がまた担任には
気に食わない。油に火をそそいでいくばかりだった。
嘘でも演技でもいいから、心を入れ替え頑張りますので
推薦お願いしますとでも言えばいいのにと思った。

こんな言い方もしてた。らくして推薦できたやつらは
みんな途中でやめていき、推薦で残ったやつらは俺に
中学レベルのことを聞きにきた。やる気があったから
教えてやったけどと。
失礼な、私も付属の推薦だけど、しっかり単位も落とさず
4年で卒業しましたけど、と言いたくなった。

帰りのバスでばったり母と遭遇。短い時間に私のショックは
伝わったようで、帰ってからメールが来た。
家の鍵をあけといて、と。心配で飛んでくるようだった。
でも、私は体がもう動かなくなっていた。寝れば落ち着くかと
思ったが薬を飲み寝てもますます硬直状態。
その間に母は息子の携帯に連絡をし、鍵をあけさせ
飛んできた。
正直、体も起き上がらないし、心配して病気の体をひきづって
きてくれたのにそれすら疎ましく思ってしまった。
私らがどうあがいたって、何も変わらないんだから!と怒鳴ってしまった。

息子になぜ模試を受けなかった?と聞いたら、強制ではないし
受けなくても今の状況になんら影響がないと判断したんだろう。
だけど、担任に受けなかった理由を歯医者だから、とか
言っちゃまずいよね。
それに紙には推薦を希望してる者は
絶対受けることと書いてあった。私も気づかなかった。

お前に推薦で行かせたくない=推薦がもらえないと解釈して
しまった私は、おかしくなりそうになった。
先日、福祉の人が来て、何度も言いたくないけど生活保護の
子供は浪人は許されないですからと念を押されたとこだった。

と、こうして書いてるときに父から面談はどうだったと電話があった。
とんでもない担任だったこと、息子ののらりくらりとした態度に
頭がきてるというのと、ショックで動けなくなったと告げたら
度肝を抜かれる言葉が返ってきた。

息子をほめてやれと。
それだけいろいろ言われ続けたにもかかわらず
反論もせず、むしろびびりもしてないことに。
それにこれからもっと自分にとって嫌なやつが
現れるけど、その息子なら大丈夫だ、信用してあげるんだ
むしろお前のが間違ってるぞと。歯医者に行ったというのが
本当ならそれが正しい。嘘でもいいから好印象を与えろというのは
間違えてると。
でもでも、すべてが推薦権枠のレベルにいるのに
さらに損するようなこと言ったら・・と私は思うんだと。
いいんだ、正直なこといって、どう話が転がっていこうと
息子はちゃんと考えてるだと。あいつはお前より大人だと。

それに今日はすばらしい一日だったじゃないか、と。
冗談じゃない、もう仏滅だよというと
息子がいるからこういう経験ができ、
病気がもっと悪い頃は一緒に行くこともできなかったであろう
それができたんだ、すばらしい日じゃないかと。

私の頭の中にほめるなんて考えも及ばなかった。
確かに、あんな担任と同じ土俵にたつことはばかばかしいかも
しれない。何様か知らないけど、自分の自慢話までもちかけ
付属の人間を目の前にばかにする。
息子は相手にするほどの人ではないと判断しての態度だった。
これが学年主任とかなら態度は変わってたかもと言っていた。

私は息子を思い、悪戦苦闘し
私の父は父なりの心配をし
母は母なりの心配。
母はどちらかというと、父のような態度にはならない。
もっとも父は電話でないとまともに話ができないんだけど
これは父の性分なんだろうな。家にきてもほとんど話さないけど
電話ではよく話す。
母は母で、私と一緒に病気と闘ってくれた期間や様子を
毎日のように見てきたから、私の気持ちがそのまま乗り移って
息子になきすがるようになる。
でも私を思ってくれている気持ちは同じなんだろうな。
父は少々、息子への思い入れが強いけど。

気が狂ったように怒鳴り散らしたけど
今から息子をほめてこよう、きっと驚くだろうな。

今までの積み上げてきた実績と息子を信じて
あまり一人いろいろ考えるのはやめよう。

ほらね、せっかく浮上しようとすると、こうやって私を狂わせる出来事が
やってくる。6年間その繰り返し。でもすこ~~し打たれ強くなったかな。
次の日は、ちょっとしんどかったけど、ボイトレも行ったし
次の日は友達が来てくれてカラオケして一緒に夕飯して、くっちゃべって
次の日は朝からせっせと玄関外掃除して、洗濯して
よく動けたじゃん、すごいぞ、自分。


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